二次元グラフの描画

ここでは gnuplot で二次元のグラフを描画する方法を紹介します.


関数を与えてグラフを描画する

単純に二次元のグラフを描画するには plot コマンドを以下の書式で記述します.

plot <関数>, {<関数>, ...}

複数の関数を同時に描画したい場合は","(カンマ)で区切りって指定します. gnuplotで使用可能な関数については数学ライブラリ関数をご覧下さい.

gnuplot> plot cos(x)

出力

二次元グラフの描画した結果

範囲を指定してグラフを描画する

範囲を指定してグラフを描画するには plot コマンドを以下の書式で記述します.

plot [<x開始>:<x終了>][<y開始>:<y終了>] <関数>, {<関数>, ...}

gnuplot> plot [0:2*pi][-1:1] cos(x)

出力

範囲を指定して二次元グラフの描画した結果

データファイルからグラフを描画する

データファイルからグラフを描画するには plot コマンドを以下の書式で記述します.

plot "<ファイル名>", {"<ファイル名>", ...}

データファイルの1列目が x 座標,2列目が y 座標になります.

例えば以下のようなデータ (input.dat) があったとします.

1	10	50
2	30	60
3	20	70
4	40	80

このデータファイルを読込み描画します.なお,3列目は無視されます.

gnuplot> plot 'input.dat'

出力

データファイルからグラフを描画した結果

読込む列を指定してグラフを描画する

読込む列を指定してグラフを描画するには plot コマンドに using オプションを使用します.

plot <ファイル名>, {<ファイル名>, ...} using <x座標>:<y座標>

例えば以下のようなデータ (input.dat) があったとします.

1	10	50
2	30	60
3	20	70
4	40	80

このデータファイルの2列目と3列目を読込み描画します.この場合1列目は無視されます.

gnuplot> plot 'input.dat' using 2:3

出力

読込む列を指定してグラフを描画した結果

描画スタイルを指定してグラフを描画する

描画スタイルを指定してグラフを描画するには plot コマンドに with オプションを指定します.

plot <関数> | "<ファイル名>" {, ...} with <描画スタイル>

<描画スタイル> に指定可能なオプションは描画スタイルをご覧下さい

gnuplot> plot cos(x) with linespoints

出力

描画スタイルを指定してグラフを描画した結果